メディアフォーラム2025『伝える力』にパネリストとして参加しました

先日開催された「メディアフォーラム2025『伝える力』」に招待を受け、パネルディスカッションに登壇いたしました。このフォーラムは、放送業界のプロフェッショナルが一堂に会し、現代社会における効果的なコミュニケーション手法について議論する年次イベントです。

今回のパネルディスカッションでは「デジタル時代におけるアナウンサーの役割変化」をテーマに、MCの佐藤健一氏(元NHKアナウンサー)の進行のもと、テレビ局プロデューサーや音声メディア研究者など多彩な顔ぶれとともに90分間の熱い議論を交わしました。

特に私からは、従来のテレビ・ラジオに加え、ポッドキャストやショート動画などの新しいプラットフォームでアナウンサーとしての経験を活かす方法や、各メディアの特性に合わせた話し方の違いについて実例を交えてお話ししました。

会場には約300名の業界関係者や学生が参加し、質疑応答では若い世代からの鋭い質問も多く寄せられました。イベント後には「具体的な事例が参考になった」「異なるメディアでの話し方の違いについての視点が新鮮だった」などの感想をいただき、大変光栄に思っています。

このような貴重な機会を通じて、自身の経験を共有しながら業界の未来について考えることができ、私自身も多くの学びを得ることができました。今後も様々な形で知見を広げ、そして共有していきたいと思います。

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